久しぶりに医科歯科大学第二内科同窓会の新年会に参加してきました。昔の仲間の顔を見る機会も少なくなって、そのまま天国に行くのも寂しい気がしたのと(天国に行けるかなー英語では天国の門をpearly gates と言います。天国の門は真珠でできていたのですね。洋品メーカーがありますね)、もう一つ、実は会費納入を滞納しており、このまま踏み倒すのは清く正しく生きている小生?としては心の重荷になりそうなので(10万円近く滞納していました)すべて払い込み、清らかに銀座の資生堂パーラーに行きました(新しくなってから初めて入りましたー銀座などはほとんど足を踏み入れたことのない未知の場所ですー南米アマゾンには何回か行きましたが)。元土浦協同病院院長で同窓会長の藤原秀臣会長をはじめ、研修医時代に厳しく指導していただいた先輩も白髪の好々爺になり楽しいひとときを過ごしました。あの頃は第二内科には、腎臓班、心肺研、呼吸器班、血液・内分泌班、消化器班などがありました。しかし、現在のような研修医制度はなく、第二内科に入局した昭和48年卒の5人は自主的にプログラムを組みローテートによる研修をしました。5人とは、元昭和大学教授の秋沢忠男先生、元熊本大学教授の富田公夫先生、小笠原クリニックの理事長の小笠原陽先生、市立柏病院名誉院長の宮原康弘先生、それと小生です。毎朝、診療前に勉強会を行い、先輩の先生方に講義をしてもらいました。前向きに生きていましたね。
写真は左から、飯野、井田先生、篠田先生、古川先生です。古川先生は医科歯科大学の教授でこの前”ためしてガッテン”に出ていましたね。小生も昔出た記憶がうっすらとあります。
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