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執筆者の写真Yasuhiko Iino

御茶ノ水で日本医大医療連携の会・終末期医療20190129

 夕方7時から御茶ノ水のソラシティで日本医大腎臓内科の医療連携の会がありました。鶴岡教授司会で准教授の酒井行直先生が透析患者の終末期医療について講演しました。自分自身が高齢者なので身につまされる思いで聴いていました。仏陀が言っていた人間の4つの苦しみ ”生・老・病・死” のすべてが包括される問題です。いかに自分の人生の幕を満足のいくように引くのかが問われています。元気で考えられるうちに家族や医療者と相談をして自分の考えを伝えておく必要があります。あだち江北メディカルクリニックでも透析患者さんの一人一人と面談をしながら、患者さんがどのような人生の最期を望んでいるのかを聞いていくシステムを作ろうと考えています。

 


左:御茶ノ水のソラシティの広場で。

上:インドネシアのボロブドゥール遺跡にある仏陀の4つの苦しみのレリーフ。講演で訪れた時に撮影しました。

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